自分の投資スタイルから投資信託を選ぼう

投資を行う際の方法の1つに投資信託の購入があります。
現在、商品としては数千の投資信託が販売されており、購入をする際に選定に迷ったり、販売先からの勧誘のままに購入をしてしまうケースも多く見受けられます。

投資信託の購入をする場合には自分の投資スタイルに合わせて商品の選定をする必要がありますが、まず、どのような種類があるのか把握をしておくことが基本になります。
把握をすることで自分のスタイルに合った商品を探すことができ、この場合、商品自体の内容も十分に理解をして投資をすることができます。

投資信託はいくつかの分類分けをすることができ、主なものとしては、1つに最初に決められた期間しか購入することができない単位型と、買いたいときにいつでも購入ができる追加型の2つがあります。
次に投資対象地域による分類があり、ここでは、国内、海外、内外の3つがあります。

投資信託の購入では分配による分類もあり、支払頻度は商品によって異なるものの、最近では毎月分配型に人気が集まっています。
他の分類としては株式市場へ上場されている商品、財布代わりに少額から預けることができる商品、市場の上げ下げに投資をする商品などがあり、購入の際にはどの分野で行うか選定をする必要があります。

商品自体で見た場合には、たとえば、投資スタイルに安定を求めるとすれば債券型ファンドやバランスファンドなどがあり、損失を小さく抑えたい人に適しています。
一方、積極的な投資スタイルを持ちたい場合には日本株型ファンドや外国株ファンド、REITなどがあり、この場合、ある程度リスクがあってもパフォーマンスを期待する人に向いています。

投資信託の購入は証券会社か銀行に口座を開設することが最初の手順となり、それぞれの特徴として、特にネット証券には非常に多くの商品がラインナップされています。
実際、メガバンク等の100本台に対し数千本の商品がラインナップされており、ネット環境があれば便利な方法となります。

積立投資には様々なメリットがある

投資信託の購入方法は、買いたい時にその都度購入する「スポット購入」と、一定の期間ごとに購入をしていく「積立投資」の2つがあります。
特に積立投資には様々なメリットがあり、初めての場合にも手掛けやすい方法となります。

積立投資は、毎月一定額を積み立てていく方法であり、中長期の資産形成に向いています。
メリットとしては2つを上げることができ、まず、少額から始められることがあります。
1回の投資額は商品によって異なるものの最近では1,000円、500円といったものもあり、手軽に始めることができるようになっています。

積立投資の大きなメリットに購入タイミングの分散があります。
ここではドルコスト平均法が用いられており、仕組みとしては、商品の基準価格が上がれば少なく買い、逆に下がれば多く買うという内容になります。

ドルコスト平均法は、同一数量を毎回買うよりも、同一金額を毎回買うようにする方が良いという投資法です。
1例を上げれば、過去3ヶ月において投資信託の価格が9,000円、10,000円、11,000円と動いた場合に毎月1万円ずつ購入をするドルコスト平均法を利用すると、1口あたり1円計算で9,000円では11,111口、10,000円では10,000口、11,000円では9,091口を購入することになります。
ここでの合計は30,202口になり、3万円で30,000口購入よりも202口多く買えたことになります。

積立投資の利用ではデメリットがあることも理解しておく必要があり、大きな点として「最高に得をすることができない」ことがあります。
たとえば、上記の例に当てはめた場合には基準値が9,000円の時に3万円分をまとめて買うことがベストであり、この場合の口数は33,333口になります。
つまり、一番安い場合には戦略としては機能せず、仮に値上りが続くような場合でも購入口数が少なくなるデメリットがあります。

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